hexagon1610のブログ

55年間の大工人生の締めくくりに、蓮沼に六角堂建設プロジェクト全記録掲載の為

長屋に住む大工の熊さんの夢

腕の立つ、大工の熊さんが、施主のお屋敷や社寺普請をして立派に落慶式を迎えて
祝賀の場に立った時、「俺も大工として、手狭ではあっても俺の家を建てたい」と
何べん思ったことか、皮肉なことにどんな建造物も造作できる腕を持ちながら、
いざ、造るとなったら、まとまった金が要る
「材料だけでいい、古家の一軒でもいい※(出来れば農家屋がいい、なぜか、それは太くて長い材料があるから)  ( 丸太や梁、桁なども何十年か何百年かけて いい具合に乾燥してるからだ)  そうだ、古家の解体だ(農家屋)  無料で解体して、その材料を使おうと
考え出した。悪くはないけど、廃棄物の処分費と運搬費は無料じゃ出来ないょ 熊さん
でもまぁ、普通の解体屋の半値あれば出来ると思う。


六角堂も古材の方が耐久性がある。田舎の農家屋の古材がいい。
探す価値はある。

未来の家屋は自然界に戻り、六角Houseとなる

しかし遠くない年月に六角形の家屋がヨーロッパの家並みのように隣と接続して、
ミツバチの巣のように、接続して効率よく補強し合って建設していくだろう。
自然界のように、人間も自然の一部なので、自然とそうなる。


おそらく住み始めると、違った感覚にとらわれるかもしれない。
45度、90度 180度から、30度、60度の世界への転換だから、
家相的ではあまりよくない角度でも、住みやすいかもしれない。
一緒に本業(リフォーム業)と共に、このprojectに参加する方募集します。
つまり、聖徳太子や岡倉天心の思ひを垣間見る事が出来るかも。

蓮沼の90坪の更地に六角堂を建てたい

蓮沼海浜公園に隣接する土地に、六角堂を建てて、45度、90度、180度の四角の概念から、30度、60度の三角の集合体の概念の世界を体験し、象徴的だった神との接点を具体的にそして確実に体感できるとしたら、参加したいと思いませんか。


三年かけて外構を含めての人類の為のプロジェクトです。
聖書の創世記二章七節に「主なる神は土の塵で人を形つくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった」と記してあります。
人間に対する聖書の教えは、創世記の中に全て明かされていて、人間と神様との関係が一番シンプルに解り易いし身近に感じます。


未来の人間が住むhexagonハウスにようこそ。
一緒に六角堂を造り、神と同じ目線の神髄を体感し、実態的に神と共に生きる人生を。