六角堂の施工図を何べんも書いて、頭の中で施工している熊さんが、 江戸時代風に、物語を展開すると、こうなるのかな。 家を建てる時は、勝手に建てちゃいけない。御上に確認申請という、建築士という 御上から御印を頂いた人しか図面を書いたり、届け出たり、施主の要望を心得て 許可を得て、大工の棟梁に平面図とか... 続きをみる
2023年11月のブログ記事
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意外と気づかない。隠れた才能があることを 「好きこそ、ものの上手なり」とか「一芸に秀でる事は、全てに通ずる」とか 確か、ことわざ的なものあったような気がします。 やはり、今携わっている事を極めるというか、ある程度見極めるというか、 基本を身に着けるというか 私だったら、何が何だか分からないうちに、... 続きをみる
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腕の立つ、大工の熊さんが、施主のお屋敷や社寺普請をして立派に落慶式を迎えて 祝賀の場に立った時、「俺も大工として、手狭ではあっても俺の家を建てたい」と 何べん思ったことか、皮肉なことにどんな建造物も造作できる腕を持ちながら、 いざ、造るとなったら、まとまった金が要る 「材料だけでいい、古家の一軒で... 続きをみる
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しかし遠くない年月に六角形の家屋がヨーロッパの家並みのように隣と接続して、 ミツバチの巣のように、接続して効率よく補強し合って建設していくだろう。 自然界のように、人間も自然の一部なので、自然とそうなる。 おそらく住み始めると、違った感覚にとらわれるかもしれない。 45度、90度 180度から、3... 続きをみる